こんにちは!ふぁんふぁんです。
Amazonせどりを始めて、すぐに直面するのが
「出品したいのに、出品制限がかかっていて出品できないので仕入れができない!」
ことでしょうか。
「出品許可申請」はルールが急に変更になったりします。
変更があっても慌てずに対応できるようになりましょうね。
出品制限とは?
Amazonでは新規で商品登録を行う際、商品の安全性を確保するため、商品を出品する前にAmazon側で許可を得る必要がある場合があります。
「出品許可申請」は、カテゴリー別またはメーカー別、商品ごとの申請となり、Amazon側から指示された書類を提出しなくてはいけません。
審査が通らないとAmazonでの出品が認めらません。
審査が通らないこともありますので、慎重に書類の作成を行わなくてはいけません。
出品許可申請が必要な商品
商品の登録前にAmazonから許可を得る必要がある商品があります。
許可を得る必要がある商品例は、以下記載の制限対象商品が挙げられます。
これらの商品が属すカテゴリーに対して「出品許可申請」を出す必要があります。
また、カテゴリに属していてもメーカーによっては出品制限がかかっているものもあり、メーカーごとに出品制限の許可をとっていかなくてはいけないものもあります。
【制限対象商品】
・酒類の取り扱い
・動物および動物を材料とする商品
・自動車用品
・医薬部外品および化粧品
・通貨、硬貨、および現金同等品
・栄養補助食品
・医薬品
・武器および武器を模した商品
・食品&飲料
・アダルト商品
・不快感を与える商品
・Amazon デバイスおよび修理・メンテナンス用アクセサリ商品
・電化製品・電子機器
・レーザーポインターおよびその関連商品
・医療機器の取り扱いについて(マーケットプレイス出品者用)
・盗品及びロックピッキング装置
・医療機器および関連商品
・植物、植物由来製品及び種子
・リコール対象商品
・タバコおよびタバコ関連商品
・その他の商品
・化学物質、農薬および肥料
※Amazonヘルプページより引用:https://amzn.to/2K6NsUR
・出品禁止商品例
商品によって制限対象となる条件が異なります。
条件を確認して対応の書類を用意しましょう。
許可を申請するには?
申請するにはAmazonサイト内の所定のページより申請する必要があります。
また、申請にはAmazonが定めた規定の書類が必要になります。
申請の内容によって方法が異なりますので、それぞれの申請方法は下記からご確認ください。
出品可能商品 と 出品禁止商品
例としてカテゴリの「食品&飲料」には出品可能商品と出品禁止商品があります。
出品許可申請をする前に、出品予定の商品が「出品可能商品」であるかを確認しましょう。
セラーセントラル内の制限対象商品のヘルプページにて、「食品&飲料」は以下のような記載がされています。
これらのページは今後、新規商品を出品検討する際にもご参考になりますので、ご確認ください。
食品衛生法を含む法規制・行政解釈・ガイドライン等で要求されている表示および包装が適切になされ、適切に調理、密封された食品および飲料。
商品は、腐敗、溶融、損傷などを避け、食品の品質と安全性を守るため適切に保管・出荷される必要があります。
・食品衛生法(規格、食品表示基準を含む)、食品表示法、JAS法、健康増進法、計量法、景品表示法その他の法令や省庁ガイドラインに適合しない輸入食品。
・法令や省庁ガイドラインにおいて制限のある品目(塩・米・酒類・畜産類、医薬品成分を含むサプリメント等)における個人輸入代行およびそれに類似する形態による販売。
・保存期間が短い食品および飲料、保管。輸送日数の範囲内で腐敗および変質するおそれのある食品および飲料。
・商品パッケージに通気口のある味噌など、性質変化による梱包破裂のおそれのある商品。
・正式な許可または免許なく製造された商品酒類販売免許を取得していない者による酒類の販売や酒税法その他の法令や省庁ガイドラインに適合しない酒類。
・賞味期限、消費期限が切れた商品。
・クジラ肉、クジラ肉加工品、イルカ肉、イルカ肉加工品、サメ肉、サメ肉加工品、およびその他類する商品。
・牛トレーサビリティ法により、特定牛肉、容器、包装または送り状に、個体識別番号または荷口番号を表示されていない特定牛肉。これらを順守していない商品の販売を禁止します。
最後に
出品制限について解説いたしました。
自身が出品する商品がAmazonで出品できるかどうか、きちんとヘルプページで確認しましょう。